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「平成のレオナルド・ダビンチ」を目指してたが勉強家の娘には敵わない

図々しく平成のレオナルド・ダ・ビンチを目指す


自分で言うのも図々しいが、私は数学・理科が大好きです(今でも好きです)。

逆にそれ以外の教科は悲しいレベルです。

自分が興味がない学業は平均以下をはるかにすぎて論外な成績でした。

そもそも数学も理科も勉強をしていたわけではなく、興味を持ってワクワクしながら授業を受け、一度聞いただけで理解できただけで、どの教科も予習・復習といったことが嫌いだったのかもしれない。

一言で言えば学生のくせに学業放棄だったのかも(海より深く反省してます)。

好きな教科

5教科以外では、美術・技術は得意でした。もともと、想像して物を作るのが大好きだった。

好きな教科順は以下のとおりです。


  1. 美術

  2. 技術

  3. 数学

  4. 理科



「好きな教科以外のテスト点数は0点で良い」と言い切ったほど・・。数学だけだったら超有名私立ラ・サール高校を目指せるほどでした。

大人になり、理数系が好きといっても学生時代の話ですし、函館という小さな街での評価であって、日本という広い範囲でみたら「井の中のカワズでしかない」と考えていた。

社会人になり東京に出てみたが、得意分野は変わることがなく、手先の器用さは他の方々より遥かに秀でていた。

俺って、もしかして「平成のレオナルド・ダビンチ?」と自画自賛していた。



頭の良さは・・5教科で

このように私が密かに目標にしていたのが「平成のレオナルド・ダビンチ」でした。または「○○のコナンくん(○○は私が勤めている会社です)」と語ったこともある。

しかし、決して頭が良いわけではありません。だって嫌いな分野は小学生レベルですから。

「頭が良い」とは、5教科をグラフに表して「正5角形が大きいほど良い」ですからね。

5教科グラフは、国語・数学・理科・社会・英語という順番ですが、私の場合で数学と理科の間が離れていたら、凹んでしまい五角形にすらなりませんから・・。

妻はというと私とは逆なんです。そもそも全体的に不得意という教科はなかったようです。

それぞれをグラフに表すと以下のとおりで、上が私と妻の5教科グラフです。さらに下のグラフは、このような夫婦の間に生まれてきた娘の5教科です。

まさに「トンビが鷹を生む」の続編で、気がついた時は「鷹が神鳥」に育ってました。

私と妻から生まれてきた娘は、私と妻の良いとこどりで、かつ、負けず嫌いの努力家なので結果的に、ものすごいことになっている(何故?どこで?このようになった?)。



娘がすごいことも素晴らしいが、娘の「やる気スイッチ」を見つけ上手に押せた妻も、素晴らしいのは間違いない。

数学力と数字力は違う

そんな私ですが、数学(すうがく)は得意ですが、数字(すうじ)にはめっぽう弱い。

仕事では数字が得意な人の方がはるかに仕事が早い。たまたま上司が数字に強く指摘を受ける時がある。

資料の表を説明していて、表計算の左上の説明をしている段階で、いきなり右下の誤りを指摘されてしまう。

このように数字の得意な人は、人の仕事のアラを探すのが上手です。

また自分が資料を読み込みが足りないときなども、ワンポイントで「この資料のここは何故?」と手を抜いてしまったことがバレバレなときもあります。

私はその上司に「死神の目」というあだ名をつけたのですが、本人も絶対まんざらではないでしょう。

かつてのレオナルド・ダビンチも数字には弱かったと信じています。

レオナルド・ダビンチ会

娘が3・4歳のころに「お絵かき会」をすることにした。

スケッチブックなんて、小さなお絵かきではありません。

食卓のテーブル全体に紙を貼り付け、はみ出すなんて当たり前、とにかくダイナミックな「お絵かき会」をした(その時の写真です)。



普通のお絵かきは、紙をはみ出すと怒られるが、「はみ出す」という概念はありません。娘はご満悦な笑顔ではしゃぎで遊んでました。

そして、娘と妻と私の3人で「鳥」をテーマでお絵かきをした。

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  • 左が私です(普通ですね)

  • 真中が娘です(私がちょっと手伝いした)

  • 右が妻です(このときから妻は「画伯」と呼ばれるようになった)



しつこいが、妻と娘の作品は逆ではありません。

令和のレオナルド・ダビンチ

娘は今日も期末テストに向け、テスト勉強の真っ最中です。



娘





また、オール5を狙うんだ!






私





オール5なんて目指せるものなのか・・。




こんな娘でもさらに頭の良い子が2・3名いるそうで、子供達の可能性は恐ろしい。

ちなみに娘が狙っている「オール5」とは5教科以外も含めた9教科のオール5です(美術・体育・家庭科・音楽だっけ?)。

今日もお風呂場から娘の熱唱が聞こえる(音楽の練習と言え正直うるさいです)。

娘こそ「令和のレオナルドダ・ビンチ」と、呼ばれるだけの資格を持っている。

 



刹那

刹那




巨大なスケッチブックは、子供に受けるので是非やってあげてください。