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「地下謎への招待状2019」謎解きレビュー

午前中は大雨という天気予報がありましたが、我慢できず毎年恒例の「地下謎への招待状2019」を楽しんできました。

MYSTな休日」のアクセスログを見ると「地下謎 2019」という検索キーワードが見受けられるので、レビュー(ネタバレ?)を待っているのかもしれません(図々しいが・・)。

宣伝とばかりに「地下謎への招待状2019」のメインサイトです。

https://realdgame.jp/chikanazo/6/index.html





謎解き序章

今年で3年目です(参考までに昔のURL)。

https://www.sb-blue.com/entry/invitation-to-underground-mystery-solving-the-riddle-review/

https://www.sb-blue.com/entry/invitation-2018-to-underground-mystery-solving-the-riddle-review/
謎解きキットの購入
謎解きキットは、特定の駅で購入できます(1日乗車券が付いている)。

複数人で回る時は、個々でキットを購入するのが王道かもしれませんが、私たちは、1セット+1日乗車券×2購入で回ってます(もったいないもん)。

家族で仲良く回し読みをしながら楽しんでます(たまに喧嘩も・・)。

購入駅は毎年「東京メトロ上野駅」でしたが、今年からは「王子駅」としました。

謎解き本章

1st MISSION
購入した謎解きキットを確認して怪しいところをチェックです・・・。

あれ?いつもの怪しさはあまりない・・(探せないのかちょっと焦る)。
謎1
アイテムを使って謎を解く。特段問題ではなかったです。
謎2
スタートからやらかしました。

周りの参加者がどんどん謎を解いていますが、いまいちパズル的な要素が強く解けない(ひらめきというよりは論理的な思考です)。

パズルを解くのではなく、ある意味強引に目的地を割り出しました。

「・・・がD、・・・がE、・・・がF」と見つけたので「・・・」が目的の駅であることは間違いないので、駅名を当てはめていきました(邪道ですね)。
2nd Mission


去年からの定番かもしれませんが、今年も自分でコースを選択できるようです。ただ、どれも難しい感じではないと思う。

一箇所は「謎解き高難度駅」がありますが、その他は淡々と指示どおりに進めばよかいと思います。

実際に私たちのコースは、指示通りに行動して解けました。

私たちは「日本橋」に行ってきました(ちょっとニアネタバレ?)。

日本橋は何度も来たことはありますが、改めて日本橋に関する謎解きを行い、歴史や成り立ちにも触れることができ、面白かったです。

その中にはタイムカプセルがあり、説明では架橋125年に当たる2036年開封されるとのことです。

皆さんも子供のときに、ワクワクしながら地面に埋めましたよね。個人で埋めたタイムカプセルって、埋められたまま忘れらてしまってますね。

私も埋めた記憶はありますがそのままです。

ここの日本橋では謎解き以外でも楽しめました。


3rd Mission
アイテムを使って目的の駅名を見つける謎解きです。

アイテムにも注釈があるのですが、「じっくり考えよう」とあったので、ガストで昼食を撮ることにした(ドリンクバーをつけてじっくり謎解き体制)。
アイテム1:利用頻度が高い
せっかくのドリンクバーが台無しなほど、瞬殺で閃いてしまった。


私





ここに矢印があるけど、ざっくりして駅名まではわからない。





娘





何言ってるの?駅名わかるじゃん!





妻





メガネは?





私





暗くてメガネをかけても見えない。



とこのような会話がありましたが、最初から矢印の先には駅名が示されていたようでした。

ちょっとの差で娘に負けてしまいました。

ドリンクバーまでつけたのに意味がなくなってしまった。悔しかったので、カルピス、コーラ、コーヒー、カルピス、ココアを飲み干しました。

目的の駅に移動して、本題の謎解きです。
アイテム2:傘を探せば
ここは面白いギミックです。そしてちょっとトリッキーでした。

指示にもあるように「左手」をマークするのですが、普通に数えると2つしか見つかりませんが、間違いなく3つあります。

され指示内容も理解でき、アイテムを使って謎を解く。






指示通りに進めれば良いのですが、単純ではなく、爽やかな閃きとアイテムの怪しいところを駆使するので、謎を解きの爽快感が連続的に体感できます。
アイテム3:黒い紙
黒い紙を手にして電車に乗ります。

途中の電車の状況で折り紙をしていくのですが、電車は止まってくれずちょっと焦ります。

ただの折り紙かもしれませんが、素晴らしいギミックに感動できます。
4th Misstion


去年は大掛かりなセットアイテム「ピンクの電話」でしたが、今年はカラフルなボックスに写し出される迷路の謎解きです。

正直去年よりも、技術的にも高度になってますね。

ここも指示通りに解けば良いのですが、ワクワクする仕掛けにより十分に楽しめるギミックでした。

娘の行動:謎を飛ばしすぎ

私の行動:謎の先を読みすぎ

妻の行動:堅実に謎を噛み締めていた。

三人三様の解き方であるが、3人とも納得し最終目的の駅を見つけることができた(とにかくアイテムの使い方とキーワードの隠し方が上手です)。

先日のMARUZENでの謎解きのような、高度なギミックに感動した。

https://www.sb-blue.com/entry/mysterious-story-of-fushigi-bookstore-mystery-solved-review/
Final Misstion
第1部
去年も同じく、今回の謎解きで一番簡単でした。「謎解きじゃないよね」と思うほど(中身は省略)。

(でもここが最後に仇となるのでご注意)
第2部
ここも去年と同じく、問題はここからです。

そして、ここから先は家に帰ってからでも解けるようになっていて、サイトにアクセスして最後の答え(ANSWER)が報告ができるようになっている。家でじっくり解くのがお勧めです。

しかし、謎解きの方は最初からつまずきます。

ここからはヒントを見ないとまず無理ではないでしょうか?。

ヒントを見ても難しいのですが、なんとか最後のAnswerを見つけることはできました。

喜びながら、答えを入力しても「不正解」のメッセージの表示です。答えは間違いないが・・。

1時間くらいは悩み、挫折する寸前でしたが、冷静になってみると・・。

Final Misstionの第一部の入力フォームに、最後の答えを入力していたため、「不正解」となっていました。

第一部が簡単すぎたので、答えすら覚えていないくらいです。

また、最後になりますが、「Final Misstion」でもメトロ号を使用するのですが、扱い注意です。

謎解き愁傷


  • 謎解時間 :約7時間

  • 謎解難易度:★5(満点★5)納得が行かないが・・・。

  • 謎解感動度:★3(満点★5)

  • 金額   :2,400円(1日乗車券付き)

  • 感想   :個々のギミックは去年より面白い。最後はちょっと難しすぎではないでしょうか・・。また、我が家のメトロ号はボロボロになりました(ネタバレセーフのつもり)。地下謎の参加者が年々増えていますね。私たちは来年も参加します。