大谷翔平のような二刀流のデバイスに生まれ変わったiPad(iPadOS)
iPadが大谷翔平の二刀流へ
みなさん!iPadは使ってますか。
タブレットは優秀なデバイスであることは変わらないが、使用率という点ではスマホにはかなわない。
スマホより画面が大きく、そしてスマホと同様にタッチ画面で操作ができる、と言う点が売りです。
でも実際は・・・。
さっと、スマホで終わってしまったり、腰を据えてノートPCだったりが多くなってしまう。
私の場合は、iPadを仕事で使いたいのだが、そのようなケースがなかなか見つからない。
結果的にiPhoneとノートPCという使い分けがシンプルで、iPadを買ってもなかなか効率的な使い方が見つけられない。
仕事以外でも「謎解き」「旅行(スキー・ディズニー・帰省)」という遊びでの利用を考えるが、謎解きではタブレットとしての使用価値は高い。しかし旅行ではブログ更新の目的でのタブレットは操作性が悪い。
iPadにキーボードを接続すればブログ更新も楽ですが、キーボードを打ちながら画面のタッチには抵抗がある。
うーーーん。iPadにマウスが接続できれば、最高のデバイスになるんですけどね。
と思っていた人は多いのではないでしょうか。
iPadでマウスが接続可能に
喜んでください。
IPadOS(13.1より)でマウスが使用できるようになりました。
これでまたiPadがノートPCの領域に割り込み、タブレット単体で通常のタブレットの他に、ノートPCの二刀流の使い方ができるようになりました。
設定の方法
各種サイトにたくさん事例が載っているので詳細は割愛します。
https://iphone-mania.jp/news-262113/
マウスカーソル
最初はただの丸いポインターに違和感を持っていたが、そのうちに慣れてきます。指し示すポイント箇所が矢印で示されているか丸の中心かの違いで、そのうちに慣れてきました。
マウスポインターもカスタマイズはできますが、色の指定や丸の大きさ程度です。
しばらく放置しているとポインターが消え、マウスを動かすと復帰するという小技がオシャレ!
右クリック(メニュー)
右クリックをするとメニューが表示されます。
[gallery type="rectangular" ids="4761,4760"]
左が「メニュー画面」、右が「カスタマイズ画面」です。
iPadでアプリが画面に表示されている状態から、ホーム画面に戻すときはこのメニューから戻れます(結構頻繁に使用します)。
左の画面の真ん中にある「赤と黒い円」がマウスポインターです(ちょっと見えづらい)。
カスタマイズ画面の「ピンチ」は画面の拡大・縮小ができます。
このようにiPadとマウスで基本的なジェスチャーが実現できるようになっている。
ここまでスムーズなマウスの動きだと、ApplePencilもSmartKeybordも霞んできました。
タブレット利用形態の利便性向上
ApplePencil/SmartKeybordも便利です。が、マウスほど操作性は高くは無い。
- ApplePencil2(約15,000円)
- SmartKeybord(約20,000円)
- Bluetoothマウス(約2,000円)
マウス接続ができるようになり、もっとも安価で利便性の高い入力方法になったと思います。
iPadを使うシュチュエーション拡大
さっと使いたいときはタブレット形態で、ApplePencilとタッチディスプレィの組み合わせに敵はいない。
・タッチディスプレィ(ソフトキー含む)
・ApplePencil
どっしりと腰を据えて、Web閲覧やショッピングはノートPC形態で、マウスを中心とした組み合わせに敵はいない。
・Bluetoothマウス(新たに追加)
・SmartKeybord
(ブログ更新ではキーボードで文字入力マウスでポインター移動という感じ)。
今回のバージョンアップで、iPadが大谷翔平と同等に二刀流なデバイスに生まれ変わったと言っても言い過ぎでは無い。
スキーでのブログ更新
今年のスキーのブログはiPadで更新します。
実際に操作もしているが、マウスひとつでiPadの利便性が200%向上した感じがします。
今年のスキーのブログはiPad+Bluetoothマウス+Smartkeybordで更新だ(楽しみですね)。
最後に
今回のiPadOSのバージョンアップで、iPhoneとiPadで基本的に全てのケースを網羅していると思います。
専門的や独自性が高いことを求める人は、MacBookやWatchやiMacという使い方になんでしょうね。
話は変わるが私は仕事上iPadを使うケースは、いまだに見つからず贅沢なデバイスは変わらない(悲しい)。