SSD搭載でApple製品のプライドを思い出してくれた我が家のiMac
Apple製品のプライドを忘れたの
我が家のiMacは2012年モデルです。
名前は永遠のパートナーとして妻の星座である「Aquarius」と呼んでいる。
私がWindowsをやめ長年の夢であったApple機として、記念すべき1号機となる。
https://www.sb-blue.com/entry/my-poison-apple-life-which-has-started-from-apple/
こうして私は毒林檎に、より強く洗脳された。
macOSのバージョンアップ
iMacのmacOSは、毎年バージョンアップ/機能追加を無料で提供している。
- 2012年(Mountain Lion)
- 2013年(Mavericks)
- 2014年(Yosemite)
- 2015年(EI Capitan)
- 2016年(Sierra)
- 2017年(High Sierra)
- 2018年(Mojave)
- 2019年(Catalina)
EI Capitanのあたりだっと思うが、Windowsを思い出すような遅さを感じ始め、クリーンインストールを行い遅さのストレスを濁していた。
そして、これが新しいiMacの買い替え時期を予感させていた。
しかし、年々CPUやメモリなどなど主要のパフォーマンスは向上しているが、デザインが全く同じで面白みがないため買い替えを見送ってきた。
2017年にはiPhoneXの影響だと思うが、ベゼルレスデザインが噂になり、新デザインの発表を期待しながらAppleのイベントを楽しみにしてきた。
https://www.sb-blue.com/entry/its-expected-of-a-design-new-style-imac-bezel-lessly/
そして2019年のAppleのイベントも終わり、やはり新iMacはリリースされなかった。
Aquariusの治療(SSD搭載)
もう限界です。この遅さは耐えられない。
デザインは変わっていないが、サクサク感のiMacに買い換えるべきかどうか迷いながら、見積もりシュミレーションで物色していた。
妄想開始
今度購入するときは内臓ドライブはSSDにしたいですね。そして1Tの容量で・・。
うわ、HDD(1TB)→SSD(1TB)で6万円も増額する。流石に予算オーバーです(256Gくらいでも十分なはずだし)。
などと購入するか迷いながら眺めていた。
ふと、外付けのSSDを使えば多少は性能もアップするかもしれない。と思い始めた。
内臓SSDの方が見た目も好みであるが、iMacはユーザが簡単にPCを開けて拡張できない(専用の工具が必要)ため、外付けでも止むなしと考えている。
外付けSSD検討
ネットの情報でも、外付けSSDで遅さを改善した事例がたくさんありました。
外付けSSDを搭載して、一時的にでもしのぐのがよさそうです。
Amazonで調べてみると、500Gであれば1.2万円未満で購入ができるんですね。
この金額であれば悩む必要もなく、安価にiMac(Aquarius)がプライドを思い出してくれそうだ。
ちなみに。SanDiskはAppleのWebでも、ラインナップとして購入できるので間違いは無いでしょう。
なお、今であればUSBの仕様は3.1(Gen2)の方が高速仕様のようなので、値段が上がっても高速の方を選んだ方が良い(目的を達成できないと悲しいので)。
そして、将来のベゼルレスiMac購入時でも無駄にしなくてもよさそうだ。
ということで、今回は外付けSSD(500B)をメインの起動ドライブとして設定する(これまで使っていた内臓ドライブはお休み)。
次回iMac購入時は、内臓SSD(256G)・外付SSD(500G)の組み合わせですね。
そして、内臓SSDにはOSやアプリケーションを割り振り、外付SSDにはユーザのホームデータを移動すれば容量不足も気にすることがなさそうだ。
ユーザのホームデータを外付けドライブへ移動する方法であるが、通常のGUI(グラフィックユーザインタフェース)ではできないが、CUI(コマンドユーザインタフェース)ではできるようです。
https://weblog10.com/post-293
さあ、頭の整理と将来的な利用のイメージは出来上がり、「ポチッ」としました。
SSDはやはり早い
[caption id="attachment_4588" align="aligncenter" width="1024"] SSD搭載でApple製品のプライドを思い出してくれた我が家のiMac[/caption]
見た目と大きさ
見た目は思いのほか小さいくて軽いです(これで500Gとは恐ろしい)。
Aquariusに直接USB接続(TYPE-Cアダプタ経由)し、固定はせずにケーブル類と一緒に挟まっているという感じです。(軽いので問題はないと思う)
SSD本体のインタフェースはTYPE-Cですが、添付品にUSBアダプタも付いているので、今後TYPE-C接続するときはスマートになる(アダプタが不要になるので)。
Aquariusへの実装
大まかな手順は以下のとおり。
- アプリケーション
- 各ユーザのHOME
- 各種フォルダなど
- Macの設定情報
じっと待つこと4時間程度でリカバリーが完了しました。
最後に起動ドライブをSSDに変更するため、「option」ボタンの立ち上げでSSDを選択すればOKです。
ネットに各種操作は載っているので心配は不要です。
AquariusはApple製品であることを自覚した
さて搭載した結果は、体感的に表示がサクッと表示されるようになった。
これまでは、CPUの使用率がほぼほぼ90%〜100%状態であるため「遅い」と感じていた。
SSDを実装したところ、数字的にも顕著に差があるのがわかる(左上がCPU使用率)。
[gallery type="rectangular" ids="4591,4592"]
当初は「CPUの問題なのでSSDにしても早くならないかも」と想像もしていた。
今回CPUの使用率が改善されたのは、HDDのレスポンスが悪いため、CPUが「待つ」という動作が緩和され改善されたのかもしれません(勝手な想像です)。
さらにSafariのブラウザでは、AdSense表示が出なかったのが出るようになった(なぜ?)。
ブラウザをChomeからSafariに戻そうかな?やはりiMacにはSafariがよく似合う。
SSDを搭載したことであと1・2年は我慢できそうです。
が、・・来年あたりは新型iMacをリリースしてね。お願い。
こんなiMacを期待
参考までにコンセプトデザインは以下のサイトをみていただきたい。
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https://www.behance.net/gallery/69322509/iMac-Concept
こんなiMacが出たら金額も確認しないで、迷わずポチってしまうだろう。